アンディ・ウォーホルの買取相場は?高額で落札された作品も紹介! | Dealers Stock

アンディ・ウォーホルの買取相場は?高額で落札された作品も紹介!

Silver Car Crash (Double Disaster)
出典:サザビーズオークション https://www.sothebys.com/en/auctions/ecatalogue/2013/nov-2013-contemporary-evening-n09037/lot.16.html

アンディ・ウォーホルといえば、言わずと知れた20世紀を代表するポップアーティストのひとりです。

人気の高さから高額で落札された作品が多数あります。

また、シルクスクリーンを制作していたため、実際に作品を所有している方もいるでしょう。

そこで気になるのが、アンディ・ウォーホルの作品の相場です。

今回は、アンディ・ウォーホルの買取相場を解説するとともに、高額で落札された有名作品も紹介します。

1.アンディ・ウォーホルとは

アンディ・ウォーホルは、絵画や版画をはじめとするポップアートを多数生み出した芸術家です。

アートだけでなく、映画製作やロックバンドのプロデュースなどマルチな活躍をしたことでも有名でしょう。

アメリカのアートシーンを支えた芸術家として世界中で評価され、1987年に亡くなった後も多くの作品が高く取引されています。

2.アンディ・ウォーホルの相場

アンディ・ウォーホルの作品は、コレクターが多いことから高値がつきやすいとされています。

複数枚製作されているシルクスクリーンの作品でも、絵柄によっては数百万円の値がつくことも少なくありません。

例えば、アンディ・ウォーホルの代表作であるマリリン・モンローの肖像画は、700〜800万円程度で取引されています。

もちろん、本物であることが第一条件であり、海賊版として世の中に多数出回っているシルクスクリーンの価格は高くても数万円程度が相場です。

3.アンディ・ウォーホルの高額で落札された作品

アンディ・ウォーホルの作品は、これまでに多くのオークションに出品され、驚くような値段で落札されています。

その中でも高額で落札された作品を3つ紹介します。

3-1.Shot Sage Blue Marilyn

Shot Sage Blue Marilyn

出典:クリスティーズオークション
https://www.christies.com/lot/lot-6369449

アンディ・ウォーホルの作品といって多くの人が思い浮かべる作品のひとつが、こちらのマリリン・モンローをモチーフにしたシルクスクリーン作品でしょう。

従来よりアンディ・ウォーホルはシルクスクリーンを頻繁に取り入れていましたが、この作品はシルクスクリーンにおける新たな可能性を見出した結果生まれた技法で作成されました。

被写体の色や明るさがそのままに映し出されるポジフィルムを、シルクスクリーンの下絵に印刷して正確な色を表現した点が大きな特徴です。

非常に手間と時間がかかる技法だったため、せっかちな性格だったアンディ・ウォーホルはあまり使うことはありませんでした。

そのため、ポジフィルムを活用した数少ないシルクスクリーン作品という背景もあり、2022年のクリスティーズオークションにて20世紀の美術品として史上最高落札額195,040,000ドル(約253億5,520万円)という記録を生み出しました。

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3-2.Silver Car Crash (Double Disaster)

「Shot Sage Blue Marilyn」が落札されるまで、最高落札額を保持していた作品が「Silver Car Crash (Double Disaster)」です。

アンディ・ウォーホルの名作でもある「死と惨事」シリーズのひとつであり、実際に起きた自動車事故の瞬間を切り取った写真がモチーフとなっています。

作品の半分は銀色のパネルが占めており、これは「死」を表現しているとされています。

長らく一般には公開されていませんでしたが、2000年に26年ぶりに日の目を見た後、2013年にはサザビーズオークションに出品されました。

このオークションでは、3名が入札をしたため競り合いが起こり、その結果約105,445,000ドル(137億785万円)という高値で落札されています。

3-3.White Disaster [White Car Crash 19 Times]

こちらも、Silver Car Crash (Double Disaster)」と同じく「死と惨事」シリーズの一作です。

タイトルの通り、白い車が起こした衝突事故の写真が19枚使用された作品で、同シリーズの中でも最大級のサイズとなっています。

2022年のサザビーズオークションに登場しますが、実に35年ぶりの出品とあって当初より多くの注目を集めていました。

そして、誰もが予想もしていなかった85,350,500ドル(約110億9,557万円)という高額で落札され、改めてその魅力を世に広めた作品といえます。

4.まとめ

今回は、アンディ・ウォーホルの作品相場について解説しました。

没後35年以上が経過する現在でも非常に人気の高い作家とあって、高値で取引されています。

シルクスクリーンは複数枚刷られていることから、所有しているという方もいるのではないでしょうか。

価値を確認したいという方は、一度本物かどうか査定を受けてみることをおすすめします。

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